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管理栄養士の筆者がおすすめしたいのが、ヨーグルトを毎日食べる習慣です。
ヨーグルトを食べることで、お通じの対策はもちろん
免疫に大きくかかわる腸内細菌のバランスを整えることができるので、
風邪を引きやすい子どもでも実践しやすい免疫対策でもあります。
感染対策に敏感な今こそ、毎日の習慣にヨーグルトを取り入れて
ウイルスに負けない身体作りを意識したいところ。
私と4歳の長男は、R-1ヨーグルト(正式名称:明治プロビオヨーグルトR-1)を
約3年、毎日食べ続けています。
そこでこの記事では、管理栄養士の筆者が毎日食べ続けているR-1ヨーグルトを例に
大人も子どももヨーグルトを毎日続けられるコツを解説していきたいと思います。
【R-1ヨーグルトを例に】毎日続けるコツ解説
筆者と我が家の長男は、R-1ヨーグルトを約3年以上も毎日続けて食べる習慣があります。
自分もですが、よく毎日飽きずに食べられているなぁと感心してしまうほど。
そこで、我が家の場合を例に
ヨーグルトを毎日続けやすく、効果的に食べられるポイントについて解説していきます。
★あわせて読みたい→子供がよく風邪を引く…対策はR-1ヨーグルト!2歳児からR-1を食べ続けた息子の成長記録
ちなみに風邪を引きやすかった長男は、R-1ヨーグルトを食べ始めてから身体が強くなった気がします。関連記事で詳しくレポしています。
①タイミングを決めて食べる
まずは、ヨーグルトは1日のどのタイミングで食べるのが効果的なのかというのを知っておきましょう。
1日の中で、乳酸菌が働く場所である腸の動きが一番活発になるのは午後22時~午前2時の間と言われています。
この時間でヨーグルトを食べるのが最適ではあるのですが…現実的には難しいですよね。
というわけで、我が家の場合は少しでも腸の活発時間と近い時間に食べよう!ということで
夕食時に食べるようにしています。
なんとなく、ヨーグルトって朝に食べるイメージが強い気がしますが
実は夜に食べた方が腸に対して効率的に摂取できるんですね。
こんな解説はしましたが、必ずしも夜に食べられなくても大丈夫!
乳酸の摂取は継続することで効果を発揮しやすいので、どのタイミングで食べるにせよ毎日続けることが大切です。
それぞれの家庭で食べるタイミングを決めてしまえば、毎日の習慣になりやすいですよ。
②味に変化をつける
さっぱりした味が美味しいヨーグルトですが
飽きずに続けるためには味や食感に変化を付けることもポイント。
我が家で実践している方法を紹介します!
フルーツを組み合わせる
スタンダードな方法ですが、子ども受けが一番良くてアレンジの幅が広いのが
フルーツを組み合わせることです。
バナナ・りんご・キウイ・いちごなどはもちろん
梨・柿・メロン・ぶどうなど、フルーツなら基本的になんでも美味しく食べられます。
フルーツは善玉菌の餌であるオリゴ糖が豊富なので、摂取効率もアップ!
さらにプレーンや低糖・低脂肪のヨーグルトでも、フルーツを組み合わせることで自然な甘味をプラスできるので
糖分や脂肪分の摂取量が気になる人も安心です。
はちみつをプラス
はちみつをプラスするのも、はちみつに多く含まれるオリゴ糖の働きが期待できて
砂糖よりもヘルシーに甘味を加えられる組み合わせです。
大切なポイントは、
乳児ボツリヌス症の危険性があることから、はちみつは1歳未満には絶対与えてはダメ!ということ。
子どもの場合は1歳を過ぎてから、少量ずつ試してくださいね。
青汁を混ぜる
我が家で一番よく実践しているアレンジ方法が、ヨーグルトに青汁を混ぜることです。
青汁は、野菜不足を補うという点で毎日でも活用したい栄養補給アイテム。
ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養価を全体的にアップすることができ
ヨーグルトの酸味がまろやかになる新鮮な味で飽きずに続けられますよ!
ちなみに我が家は、東原亜希さんの「HAPPY青汁」を毎日続けています↓
国産で無農薬の野菜を使用している安心感があり
ヨーグルトにもサッと混ざるくらい溶けやすいので、子どもでも違和感無く青汁を摂取できます。
また、青汁の主流は「大麦若葉」がメインで抹茶風味の味が多いですが
実は、子どもに嬉しいフルーツ味の青汁も種類豊富なんです。
こちらはりんご味↓
いちご味で緑色じゃないので、一見青汁っぽくない青汁↓
美味しそうなバナナ味の青汁もあります↓
このようにたくさんの種類があるので、美味しいと思うものを選んでOK!
相性の良い青汁を見付けて、ヨーグルトの味の変化に活用してみましょう。
ヨーグルトは、とってもシンプルで簡単な方法で断然毎日続けやすくなります!
最近では1歳半の次男も、毎日ヨーグルトを始めてみました。
★あわせて読みたい→1歳半頃からの栄養補給に「こどミル」がおすすめ!牛乳の味が苦手なお子さんにも◎フォローアップミルクからの切り替えにも活用
③お財布に優しい食べ方を
毎日続けるには、お値段も重要なポイント。
我が家で毎日続けているR-1ヨーグルト、唯一のデメリットが値段が高いことです。
3個パックで100円のものや、大容量(400グラムのものが多い)で140円前後など
財布に優しいヨーグルトは数多くありますが、
R-1ヨーグルトは112グラム(ドリンクタイプは112ml)で130円前後と結構お高め。
毎日続けたいものなので、少しでもお得にしたい!と考えて行き着いた方法が
私と長男で1個(112グラム)のヨーグルトを分けて食べることでした。
実はヨーグルトメーカーで種菌をR-1にして作る、というのやったことがあるのですが
作ったものが本来のR-1ヨーグルトと同じ効果があるのかが分からないし、作るのが面倒になってしまい挫折してしまいました…
今では、私と長男で1個のR-1ヨーグルトを半分こして食べるという習慣になっています。
幼児にとっては、食事に加えて112グラムのヨーグルト1個(もしくはドリンク1本)は
多く感じる子もいるし食べ切るのが大変な量かもしれません。
家族で分け合うことで財布に優しく、それぞれが無理せず食べられる量にできるのが嬉しいですね。
ヨーグルトは、毎日絶対にこのくらい食べなきゃいけないという基準がはっきりしていません。
食事バランスガイドによると、ヨーグルトの量の目安は「1日1パック」で
個食タイプのヨーグルトのイラストが記載されているという、結構ざっくりしたもの。
★食事バランスガイド(出典:農林水産省HPより)→https://www.maff.go.jp/j/balance_guide/
牛乳やチーズなど他の乳製品を3食の食事の中で摂れていれば
ヨーグルトだけたくさん食べなければいけないということもないんです。
きっちりと量を決めるのではなく、今日はこのくらい食べられそうとか
食べたいと思う量を無理なく食べるようにすることで毎日の習慣にしやすくなります!
【参考】大きいサイズのヨーグルトを使い切るコツ
ヨーグルトは、大容量パックやヨーグルトメーカーで作った方がコスパが良いのですが、
使い切るのが大変ですよね。
ヨーグルトをそのまま食べ切れなそうなとき、筆者はヨーグルトを料理に活用しちゃいます。
チーズケーキやタンドリーチキンは定番ですが、
カレーに混ぜればまろやかになるし、ポテトサラダに混ぜても美味しいです。
筆者がよくやるのが、味噌:ヨーグルト=1:1で味噌ヨーグルトソースを作り
鮭やカジキなどの魚・鶏肉を漬け込む下味冷凍おかず。
自然解凍して焼くだけなので簡単だし
素材が柔らかくまろやかな味噌味でとっても美味しく、家族にも好評です。
味噌は「マルコメ 糀美人」を愛用中。
甘味が強いので、ヨーグルトとの相性もバッチリの味噌ですよ↓
★あわせて読みたい→【管理栄養士の本気口コミ】マルコメの味噌「無添加 糀美人」ってどうなの?プラス糀シリーズの定番!
まとめ
我が家のR-1ヨーグルトの習慣を例に、ヨーグルトを毎日続けるコツを解説しました。
最初は「毎日続ける」と考えるだけでハードルが高く感じてしまいますが、
ちょっとしたコツを意識して習慣化すればこっちもの。
ヨーグルトを毎日の習慣にして、健康な身体を維持していきましょう!
きっちりやらなくてOK!ゆるりと続けていきましょう。