【現役ドラッグストア店員が解説します】市販薬を安心・安全に使うために知っておくべきこと3選

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みつママ
みつママ

こんにちは!ドラックストアで働く管理栄養士、みつママです。

普段ドラッグストアをよく利用する人ってたくさんいると思います。

そんな中、こんなことを思った方はいませんか?

ドラッグストアで薬をレジに持っていくと、やたら声を掛けられたり質問されたり確認されたり、挙句の果てに違う店員と代わられたり・・・なんかめんどくさいこともあるのよねぇ…

これにはちゃんと理由があるんです。

あまりメディアで話題にされないので、ドラッグストア店員なら当たり前のことなのですが、普段接客している中で意外に知らない人が多いなと感じているので、記事にしてみました。

この記事を読んでほしい人

●ドラッグストアをよく利用する人

●ドラッグストアが好きな人

●ドラッグストアで声を掛けられるのが苦手な人、疑問に思っていた人

●ドラッグストアで働くことに興味がある人

この記事を読むと分かること

〇ドラッグストアで薬を買うときの実は基本的だったルール

〇市販薬を安心、安全に使うために知っておくべきこと

ちなみにドラッグストアには、薬だけではなくサプリメントや化粧品など色々な品揃えがありますが、この記事では薬を買う時の場合について書いていこうと思います。

みつママ
みつママ

ドラッグストアを気持ちよく利用してほしい!

現役ドラッグストア店員の立場から、分かりやすく解説します。

★あわせて読みたい→【登録販売者が教える】授乳中の薬の影響は?時間を空けてもNG?安心して市販薬に頼れる考え方

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薬剤師不在で欲しい薬が買えなかった…その理由とは?

その理由は医薬品の「リスク区分」

仕事帰りにドラッグストアに寄ってロキソニンを買おうと思ったら、薬剤師が居ないから買えなかった…それ目的で行ったのに!(怒)

という方は少なくないはず。それはなぜ?というのを分かりやすく解説したいと思います。

そもそも、ドラッグストアで売っている薬には、使用することによって副作用による健康被害のリスクが高い順に「リスク区分」によって分別されています。

市販薬のリスク区分

↑リスク高 ①要指導医薬品→薬剤師が販売

      ②第1類医薬品→薬剤師が販売

      ③指定2類医薬品→薬剤師、登録販売者が販売

      ④第2類医薬品→薬剤師、登録販売者が販売

↓リスク低 ⑤第3類医薬品→薬剤師、登録販売者が販売

この中で、私たち登録販売者が販売できるのは③④⑤です。要指導医薬品と第一類医薬品は薬剤師しか販売できません。

これらは、薬の現物がお客様が直接手に取れないようになっています。

ロキソニンなどが空箱で陳列されていたり、売り場に見当たらないな・・・と思ったらレジのガラスケースにあった!なんていうのは

薬剤師の対応判断が必要だから、勝手に買えないようになっているということです。

あれ?そもそも、欲しい薬がお店のどこを探しても見つからない…

このように、探しても見つからない薬が要指導医薬品や第1類医薬品の場合、そのお店自体に薬剤師が在籍していないのでもともと扱っていない場合が多いです。

ドラッグストアが増えてきた今の時代、もとから薬剤師が居ないお店も少なくありません。

みつママ
みつママ

じゃあどうすれば買えるの?と思ったら、こちらの記事を参考にしてみてくださいね↓

★あわせて読みたい→【ロキソニンはどこで買える?】現役ドラッグストア店員が「欲しい薬を買えない」の解決法を提案!

薬剤師が居ない場合の登録販売者の対応

みつママ
みつママ

薬剤師が不在時は、私たち登録販売者はこのように対応することしかできません…

薬剤師が居ない場合の登録販売者の対応

・薬剤師販売の薬の代わりに、登録販売者が対応できる使う目的が同じ薬をその人に合わせて選ぶ

薬剤師が勤務している時間や日にちを案内する

使ったことがある薬だから大丈夫!と食い下がったり、中には怒って悪態をついてくる方も居るんですが

それに従って薬剤師が居ないのに要指導医薬品や第1類医薬品を売ってしまうと、法律違反になってしまいます。

みつママ
みつママ

日本に住んでいるなら絶対知ってて当たり前!のことになれば良いなと、私たちドラックストア店員は切実に思っています…

ちなみに第一類、第二類、第三類医薬品は今現在ネット販売OKになっています(要指導医薬品はネット販売はできません)。

ルールや確認事項を守って、上手に活用したいですね。

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家族に頼まれて薬を2個買おうとしたら、レジで質問攻め…なぜ?

常備しておきたい、家族に頼まれたなどで薬を2個や3個レジに持って行ったら…

みつママ
みつママ

こちらのお薬は、何のために使いますか?どなたがお飲みになりますか?

こんなことを聞かれたことはありませんか?見た目が若い方や学生さんであれば、年齢を確認されたりしたこともあるかもしれません。

えっ?なんでそんなこと聞くの?他の薬を買おうとしたときは聞かれなかったのに…

それはその薬が「濫用等のおそれのある医薬品」という種類のものだからです。

咳止めや睡眠改善薬など、指定の成分が入っている医薬品が該当します。

普通に買い物をしたかった方が大半だと思うので、えっ?なんでそんなこと…と思ったかもしれませんよね。

みつママ
みつママ

時間を取らせちゃってごめんなさい。

でもドラッグストア店員は、ちゃんと確認しなきゃいけないんです!

なぜならこの種類の薬は、大量に飲むなど使用方法を守らず飲んでしまうと、依存症になってしまう危険がある成分が入っているのです。

「濫用等のおそれのある医薬品」については、知らない人がほとんどではないでしょうか?

これは薬剤師や登録販売者が用途や飲み方の確認・説明などが義務付けられている薬だったんです。

えっ…じゃあなんか飲むの怖いな。別の薬にしようかな…

ドラッグストアで働くみつママは、そんなことを言われたこともあるんですが…

みつママ
みつママ

勘違いしないでほしいのは、「濫用等のおそれのある医薬品」=「怖い薬」ということではないということ。

使用法をきちんと守れば大丈夫ですよ!

そして、用法・容量を守って飲まなければならないのは薬全般に共通して言えること。

市販薬を飲むときは、添付文書をきちんと確認して、用法・容量をしっかり守って飲んでくださいね!

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たかが市販の薬だし…という思い込みは危険!

  • 持病があったり治療中で使っている薬がある場合
  • 妊娠中・授乳中の場合
  • 体質が合わない場合

↑このような場合、何気なく選んだ市販薬が実は使用してはダメなものだった…ということも。

市販の薬だから強い副作用が出ることは無いんでしょ?

漢方薬は他の薬に比べて効きが優しそうだから安全だよねー

これらは、全国のドラッグストア店員ならもしかしてみんな一度は言われたことがあるんじゃないか?

ってくらいよく言われるセリフ。

病院でもらった薬が効かないから追加で飲むんだよ!というツワモノのお客様もいらっしゃいました…

みつママ
みつママ

いやいやいや…そんなことないんですよ!

そう、市販の薬でも副作用が出る可能性はゼロではないので、甘く見ちゃいけないのです。

かなり稀ではあるようですが、市販薬でもアナフィラキシーを起こす可能性もあります。

また、市販薬を選ぶときに特に注意が必要な場合を、ほんの一例ですがこちらに挙げてみました↓

市販薬を選ぶときに注意が必要な場合の一例

お腹が緩くなりやすい方→漢方薬の成分の中に、お腹を緩くしやすい成分が入っている場合があります。

胃が弱い方→頭痛や歯痛、熱が出たときに飲む解熱鎮痛薬の中には、胃に負担をかけやすい成分が入っている場合があります。

緑内障や糖尿病の方→血管に負担をかけるような成分の薬は避けた方がよい場合があります。例えば鼻炎薬や風邪薬などにそういった成分が入っているものが少なくありません。

妊娠中の方→便秘薬や頭痛薬、痛み止めの入った貼り薬も使えない種類があります。

授乳中の方→意外なところでは、目薬。授乳中は使用しないようにと記載されているものがあります。

※授乳中の市販薬についてはこちらも参考にしてください↓

★あわせて読みたい→【登録販売者が教える】授乳中の薬の影響は?時間を空けてもNG?安心して市販薬に頼れる考え方

これはほんの一例です。

だから私たちドラッグストア店員は、「他に飲んでいる薬はありますか?」「病気があって治療中ですか?」「妊娠中ですか、授乳中ですか?」など、お客様に質問しまくります。

みつママ
みつママ

ドラッグストアでこんなことを聞かれたら、安心して薬を使用できるよう、ぜひ教えてくださいね。

まとめ

私たちドラックストア店員の何気ない声掛けが、

市販薬を安心・安全に使うために実はとても大切なことだったということが分かっていただけたでしょうか?

ドラッグストアで薬を買うときに店員から声を掛けられた場合は、どうか面倒くさがらず耳を傾けてほしいなと思います。

みつママ
みつママ

この記事を読んだ方が、ドラッグストアを今まで以上に快適に利用してもらえますように☆

★あわせて読みたい→【ロキソニンはどこで買える?】現役ドラッグストア店員が「欲しい薬を買えない」の解決法を提案!

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