子どもの成長に伴って行動範囲が増えてくるにつれ、あると便利なのが「子供のリュック」。
保育園・幼稚園などの園外活動や家族旅行など、未就学の時期はもちろん
地域や利用する施設にもよりますが、小学生になると振替休日・夏休みなどの長期休暇中
学童や放課後クラブを利用するときも、リュックが必須になってきます。
どうせ買うなら、現在進行形で使いやすい・長く使えるものを選びたいですよね。
筆者が実際にいくつかの失敗を経て辿り着いたのが「OCEAN&GROUND( オーシャンアンドグラウンド)」のリュックだったのですが
これが買って大正解の神リュックだったんです↓
長男には迷いに迷ってMサイズを購入しましたが、もう少し容量に余裕を持って使いたかったので
Mサイズは次男の保育園登園用にし、長男にはLサイズを購入しました。
とっても使いやすくて、みんなに共有したい!と大いに感じた、このリュック。
そこでこの記事では、2人の息子たちが愛用中・今後も長く使っていく予定の
「OCEAN&GROUND」のMサイズ(10.5L)・Lサイズ(17L)のリュックについて、それぞれのサイズ感や容量・実際に子どもたちが背負った感じやメリットなどを紹介したいと思います。
実際に息子たちに背負ってもらい、サイズ感も分かりやすく解説していきます。
リュック選びの参考にしてくださいね♪
適当に選んでいたリュックで後悔…長く使えるものを見極めよう!
我が家の子供たちが通う保育園は園外活動が多く、年少からリュックを用意するのが必須になります。
小学生になったらランドセルだし、子供が気に入ったリュックならなんでもいいか。
…と、甘く見ていたリュック選び。
結局長男が年少の時に、デザインだけで購入を決めたリュックは
1代目→荷物が入りきらなくなる
2代目→ファスナー部分が壊れる
という残念な結果に…
そして最近我が家の長男が保育園を卒園し新一年生になり
夫婦共働きのため、小学校の活動終了後や長期休暇中は学童を利用することになりました。
実はリュックは、長期休暇中の学童にも欠かせない必須アイテムだったのです。
年少の時に、長く使えるものや容量をちゃんと調べて買えばよかったー!
そこで保育園生活も終わりに差し掛かった頃
色々と調べに調べて悩みつつも、長く使えるように先を見据えて購入したのが「OCEAN&GROUND」のリュックでした。
【OCEAN&GROUND】リュックMサイズ
まず最初に購入した、OCEAN&GROUNDのリュック「Mサイズ」。
スペックがこちらです↓
[Mサイズ]
高さ:約34cm
横:約24cm
マチ:約12cm
容量:約10.5リットル
重さ:約280g
長男の希望で、色はクレイジーカラーのブルーにしました。
結果的に小学生の体格と荷物の量だと、Mサイズは”ジャストサイズ”という感じ。
Lサイズの方が余裕をもって使えそう…ということで3歳(年少)次男の保育園登園用にシフトしましたが
見た目はやや大きいですが、リュック自体がとても軽く
チェストベルトが付いているので3歳の体格でも肩からずり落ちることなく使用できます。
肩ひもを調整して余った部分をまとめるゴムも付いておりスッキリと安全に使えるのも嬉しいポイント。
ただ防水や撥水加工は明記されておらず、生地自体ツルツルではないので多少の雨は浸みこみそうかな…という印象です。
というわけで雨が多い日は「AMEDAS(アメダス)の防水スプレー」を使用し、
今のところ荷物に水が浸みこむことなく使用できています。
次男の場合、保育園の毎日の持ち物はこちらですが↓
- オムツ交換用のバスタオル
- 食事用エプロン・お手拭き
- スプーン・フォークセット
- コップ
- 着替え1~2セット
- オムツ5枚くらい
このくらいの荷物でも、ちょうど良く入れることができています。
【OCEAN&GROUND】リュックLサイズ
次に、Lサイズのスペックがこちらです↓
[Lサイズ]
高さ:約42cm
横:約29cm
マチ:約14cm
容量:約17.0リットル
重さ:約350g
Lサイズは、大人が背負っても違和感が無いくらいのたっぷり荷物が入る大きさ。
学童の1日利用の荷物もすっぽり納まります。
参考までに、1日利用時の荷物の内容がこちらです↓
- お弁当(箸セット・おしぼりも)
- 水筒
- おやつ2回分
- マスク
- ハンカチ・ティッシュ
- ドリル・ぬりえ・自由帳など
- 筆箱・色鉛筆など
さらに我が家の長男の場合、↑の荷物に加えて着替えや汗拭きタオルも持たせることもあります。
★あわせて読みたい→【5歳になってもオムツが外れない長男の話①】トイレトレーニングが進まない我が家の奮闘記
Mサイズとの使い分けポイントは、
- A4サイズのもの(ドリルや宿題のプリントなど)を入れる機会があるか
- 着替えが多めに必要か
ということ。ただしこのポイントは人それぞれだと思うので、サイズで迷っている場合は参考にしてください。
逆に、お弁当や水筒はリュックに入れずに持って行く場合はMサイズでも十分な容量だと思います!
【OCEAN&GROUND】リュック共通のメリット
補足として、サイズに限らず【OCEAN&GROUND】のリュック全てに言えるメリットがこちらです↓
- サイズ・カラーバリエーションが豊富で人と被りにくい
- ネームタグが背中側にあるので安心・分かりやすい
- ゴム仕様で物が落ちにくいサイドポケットや大きめの外ポケットが便利
サイズ・カラーバリエーションが豊富で人と被りにくい
【OCEAN&GROUND】のリュックは、単色とクレイジーカラーを合わせるとなんと30色以上のカラバリ展開があり
サイズもこの記事で紹介したM・Lサイズの他にSサイズ・XSサイズもあります。
人と被りにくいので、子供が自分のリュックを覚えやすい・分かりやすいようです。
選択の幅が広いので、用途や子どもの体格・持ち物の多さなどによって理想のリュックに近いものを選ぶことができると思います。
ネームタグが背中側にあるので安心・分かりやすい
子供の持ち物は、必ず「名前を書く」というのが一般的です。
子供自身が自分の持ち物を識別できるようにするには、大きく目立つように記名をしたいところですが
防犯上、心配になることもありますよね…
でも【OCEAN&GROUND】のリュックなら、背中部分に分かりやすいネームタグがあるので安心!
背負っているときは名前が隠れるのに、降ろすと子供も見やすい部分という絶妙な位置にネームタグがあるのは嬉しいポイントです。
ゴム仕様で物が落ちにくいサイドポケットや大きめの外ポケットが便利
外ポケットやサイドポケットも優秀。
外ポケットは見た目以上に容量があるので、なんならリュックに入れ忘れたオムツや着替えも小さく畳めば入ってしまいます。
サイドポケットは、水筒も安定して入れられる割としっかりしたゴム仕様なので
出発間際に忘れ物を思い出したときも、サッと入れられてとても便利なんです。
家を出る直前に忘れ物に気付きがちな我が家の、救世主ポケットですw
【OCEAN&GROUND】のリュックは2個買いもアリ◎
【OCEAN&GROUND】のリュックは、使いやすさ・容量・人との被りにくさなど
子ども用リュックにおすすめの要素が満載です。
値段も高すぎず、約3000円くらいで買えるので
色違いで揃えたり、兄弟姉妹・親子でお揃いも素敵ですね!
子供用リュックを買う際の参考にしていただけたら嬉しいです♪