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赤ちゃんが生後9ヵ月くらいになると、毎日の離乳食メニューを考えるのも作るのもさらに大変になってくる時期。
というのも、この頃は試せる食材の幅が広がる上に
1日の食事の回数が3回食に移行していくからなんです。
初めての食材を試していくのと1日3食用意するだけで必死!
メニューまで考える余裕が無いです…
栄養がしっかり摂れるメニューのレパートリーを増やしたい!
ネットや本で見かける離乳食メニューは手が込んでいて作るのが面倒。
でもいつも同じようなのばかり食べさせるのってどうなの?
簡単に作れる新しいメニューが知りたいな。
などなど、離乳食を始めた頃とはまた違う悩みがどんどん出てくるんですよね…
そこでこの記事では、管理栄養士ママの筆者が
長男が生後8~9ヶ月の頃に離乳食で実際に作っていた・長男が夢中で食べていた大好きな離乳食メニューを紹介したいと思います。
※ちなみにこんなに細かくつけていた離乳食記録はこちら↓
メニューというほどでもないくらい簡単なものばかりなので、
「食材の組み合わせ」と言った方がしっくりくるかもしれません。
すぐにでもマネできちゃいますよ♪
赤ちゃんのお世話をしながらの離乳食準備って本当に大変ですよね…
簡単かつ栄養のあるメニューを紹介します!
【管理栄養士みつママが実践】簡単離乳食メニュー10選
①トマトとメロンのとろとろ和え
- トマト⇒皮を湯むきしてから角切り
- メロン⇒果肉を角切り
→1.2を混ぜて500wで30秒ほどレンジにかければ完成!
トマトの青臭さをメロンが調和してくれて食べやすくなります。
トマトが苦手だった長男もこれならぺろりと食べていました。
デザート感覚のメニューとしても◎。
②卵としらすのサツマイモがゆ
- 卵⇒卵1個に対し牛乳orだし汁を大さじ1加えてよく溶き混ぜたものをレンジ500wで50秒、途中で混ぜてさらに500wで50秒
- しらす⇒塩抜きしたら粗く刻む
- サツマイモ⇒炊飯器で炊いたものを角切り、または粗くマッシュする
→1.2.3をおかゆに混ぜて完成!
卵としらすだけだと淡白な味を、サツマイモの優しい甘さが調和してくれて食べやすくなります。
たんぱく質、食物繊維もプラスされるので栄養価も◎!
③にんじんバター炒めの白和え
- にんじん⇒炊飯器で炊いたものを角切りにし、少量のバターで軽く炒める
- 絹ごし豆腐⇒レンジで600w50秒チンして表面を殺菌し、フォークなどで粗くつぶす
1.2を和えて完成!
バター炒めを使うことでコクと風味がプラスされて、赤ちゃんの食も進みます。
バターは使いすぎると胃腸に負担をかけてしまうので
お鍋やフライパンに薄く塗る程度にとどめて、使いすぎないようにすると安心ですよ。
④じゃがいもとタラとモロヘイヤのミルク煮風
- じゃがいも⇒炊飯器で炊いたものを角切り
- タラ(できれば生タラを使用)⇒3分ほど茹でて小さくほぐす
- モロヘイヤ⇒3分ほど茹でて水気を絞ってみじん切りにする
1.2.3を合わせ、ミルクor豆乳or牛乳(火を通したもの)を軽く浸るまで加えて混ぜれば完成!
モロヘイヤの粘りとじゃがいものホクホク感で
煮込んでいないのに、まるで煮込んだかのようなトロトロ感が出ます。
口当たりが良く、タラのうま味も引き立ちます。
モロヘイヤはミネラル分がたっぷり含まれていて栄養価が高いので、離乳食におすすめの食材です。
⑤かぶのだし煮 納豆和え
角切りにし、浸るくらいのだし汁で柔らかくなるまで煮たかぶに納豆を和えるだけ!
かぶ単体だとえぐ味が苦手な赤ちゃんもいますが、納豆と和えることでかぶの甘味が引き立ちます。
(かぶを大根に変えてもおいしいです。甘味の強い上部分がおすすめ。)
柔らかく茹でて刻んだかぶの葉を混ぜても、栄養価がアップします。
ただしかぶの葉はアクが強くて繊維が多いため、入れすぎには注意です。
⑥かぼちゃとブロッコリーのチーズサラダ
- かぼちゃ⇒皮を除いて炊飯器で炊いたものをマッシュする
- ブロッコリー⇒穂先のみを柔らかく茹でる
1.2とカッテージチーズを混ぜて完成。
※かぼちゃの水分によって、湯冷ましやミルクなどで固さを調整してください。
かぼちゃとブロッコリーに多く含まれるビタミンCやβカロテンは、チーズのたんぱく質と相性抜群!
免疫力アップに期待できるので、赤ちゃんの身体にも嬉しい組み合わせです。
⑦トマトとじゃがいものポタージュ
- トマト⇒皮を湯むきしてから種を取り除いて角切り
- じゃがいも⇒炊飯器で炊いて柔らかくし、マッシュする
- 玉ねぎ⇒じゃがいもと同様、炊飯器で炊いたものをみじん切り
1.2.3を混ぜ、ミルクor豆乳or牛乳(火を通したもの)でのばします。
ちょっとひと手間ができる場合は、
玉ねぎをみじん切りしてから軽くバターで炒めたものを使用すると、コクが出てより美味しくなります。
じゃがいもは炭水化物のイメージが強いですが、実はビタミンCが豊富。
しかも、じゃがいものビタミンCは加熱しても消失しにくいと言われているので
ビタミン源としても積極的に取り入れたいですね。
⑧小松菜と大根のそぼろそうめん
- 小松菜⇒熱湯で5分ほど茹でてみじん切り
- 大根⇒だしで柔らかくなるまで煮たものを角切り
- ひき肉(鶏・豚・合挽きなんでもOK)⇒アクを取りながら色が変わるまで茹でる。
- かけ汁⇒だし汁にしょうゆを数滴垂らし、水溶き片栗粉やとろみの素でとろみをつける。
1~4を柔らかく茹でたそうめんと混ぜて完成!
大根のだし煮の優しい味とそぼろの旨味がおいしいです。
小松菜が鉄分とビタミンを補ってくれるので、栄養価も◎。
ほうれん草や青梗菜などでも代用OKです!
離乳食のだし汁は、だしパックが簡単で美味しくできます。
関連記事でおすすめのだしパックを紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
★あわせて読みたい→【管理栄養士の本気口コミ】だしパックがおすすめ!お味噌汁が断然美味しく…赤ちゃんにも◎
⑨りんごときゅうりのヨーグルト和え
皮を剥いたりんごときゅうりを、それぞれ柔らかく煮て角切りにします。
その水分をしっかり切ってヨーグルトを和えるだけで完成!
与え方がワンパターンになりがちなきゅうりも、
定番のりんご&ヨーグルトと合わせればさっぱりと、意外に美味しく変身します。
★あわせて読みたい→毎日のヨーグルト…飽きない食べ方を管理栄養士が解説!変化をつけて幼児期からの習慣に◎
⑩パプリカとツナのおかゆ
パプリカは炊飯器で炊いて皮を剥き、小さめの角切りにする。
⇒おかゆにパプリカと水を切ってほぐしたツナを混ぜるだけで完成!
少々くせのあるパプリカも、ツナと合わせると旨味がアップ!
赤ちゃんもパクパク食べてくれますよ。
まとめ
どれも簡単なものですが、赤ちゃんは意外な組み合わせが好きだったりするんですよね。
本来であれば、離乳食の時間は親子のコミュニケーションを取りながら楽しんで食べる練習をする時間です。
ママが少しでも笑顔で余裕をもって離乳食の時間を過ごせたら、赤ちゃんもリラックスできますよ。
とは言っても、毎日の離乳食って考えるのも作るのも与えるのも後片付けも、全部大変!
この記事の組み合わせを是非参考にしてください。
どうしようもないときは、宅食の活用も超おすすめ。
筆者の子どもたちの離乳食時代には無かったので、今は種類も豊富で素晴らしいです…!
「ファーストスプーン」はもちろん、「OISIX(オイシックス)」の離乳食も便利そう♪
ぜひ試してみてくださいね。
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