【管理栄養士×登録販売者】ダブルライセンス取るならこれで決まり

資格
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当記事では、管理栄養士×登録販売者ダブルライセンスを取ることのメリットについて

具体的な内容を解説します。

管理栄養士と登録販売者…共通点と言えば「身体の健康に関わる」っていうことくらい?

この2つの資格ならではのメリットがあるなら是非知りたいな…!

みつママ
みつママ

実際に、管理栄養士×登録販売者として10年以上勤務経験のある筆者が教えますよー!

※栄養士の方にも当てはまる内容となっています。

この記事を読んでほしい人

●管理栄養士や栄養士の資格は取ったものの、その先に進む道がはっきり決まらず悩んでいる人

●管理栄養士や栄養士は働く場所によって知識や技術の使い方が大きく違うので、どこが自分に向いているのか実際働いてみないと分からない…と悩んでいる人

●管理栄養士、栄養士、登録販売者の資格取得に興味がある人

●ダブルライセンスに興味のある人

●キャリアアップや再就職を目指している人

この記事を読むと分かること

◎ダブルライセンスを持つことのメリット

◎キャリアアップや再就職に対する考え方

みつママ
みつママ

管理栄養士と登録販売者だけでなく、ダブルライセンスに興味のある方、キャリアアップや再就職を考えている方は是非読んでみてください!

★関連記事はこちら→【はじめに】管理栄養士×登録販売者ダブルライセンスまでの道のり

★関連記事はこちら→ドラッグストアの管理栄養士の役割は?実際に就職して分かった現実…気になる給料やメリットの話も

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メリット①管理栄養士にとって登録販売者は取得しやすい資格!

そもそも、なぜ管理栄養士と登録販売者の組み合わせなの?

みつママ
みつママ

それは、管理栄養士と登録販売者は試験内容に共通部分があるので、ダブルライセンスとして取得しやすいからです!

というのも、登録販売者試験の内容は、医薬品に関することだけではありません。

登録販売者試験項目
  1. 医薬品に共通する特性と基本的な知識
  2. 人体の働きと医薬品
  3. 主な医薬品とその作用
  4. 薬事関連法規・制度
  5. 医薬品の適正使用・安全対策

こちらの5項目になります。

この中で①や②に関しては、病気のことや栄養素のことなど管理栄養士国家試験と同じような内容が盛り込まれています。

要するに、「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」や「基礎栄養学」をもっとシンプルにしたような内容です。

管理栄養士の基本的な知識を持っていれば①、②あたりは頭に入りやすいので、全くイチから登録販売者試験に臨むより有利だと思います。

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メリット②仕事だけじゃなく私生活にも有効活用できる資格

じゃあ、管理栄養士と登録販売者の資格は具体的にどんな場面で活用できるの?

仕事では他の人にはできない+αの対応ができる

ドラッグストアで働く筆者の場合を例にすると、

サプリメントや健康食品を販売する際に栄養の知識が役立つのはもちろんですが、

登録販売者として薬を販売するときに、その人にはどんな栄養が足りていないのか、食事内容や食養生などもアドバイスすることができるので接客の質が上がります。

管理栄養士の仕事のひとつである特定保健指導の際にも、登録販売者の知識があれば、市販薬やサプリメントの上手な取り入れ方も指導内容に盛り込むことができます。

★関連記事はこちら→ドラッグストアの管理栄養士の役割は?実際に就職して分かった現実…気になる給料やメリットの話も

私生活でもポテンシャルを発揮できる

そして自分や家族が体調不良の時は大活躍。

その症状にはこの薬!と薬の選択に迷いが無いし、薬だけでは不十分な部分は栄養面で補うことができます。

このくらいなら市販薬や食事で様子を見ようとか

逆にこれは病院に行くタイミングだな、という判断もしやすいです。

また、筆者の場合

管理栄養士として自分と家族の普段の食事での健康管理はもちろん、忙しくて食事だけでは管理しきれないというとき

登録販売者の知識とドラッグストアでの経験が役立ちます。

ビタミン剤や青汁など、手軽に利用できるアイテムをぱっと考えて付け足す提案はお手のもの

みつママ
みつママ

このように、管理栄養士×登録販売者は仕事でもプライベートでも活用できる組み合わせの資格なんです!

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メリット③活躍の場・活躍の幅が広がる

活躍の場や幅が広がるというのは、管理栄養士と登録販売者に限らず

ダブルライセンスを持つことによって生まれる最大のメリットだと思います。

みつママ
みつママ

管理栄養士と登録販売者を例にして、解説したいと思います。

働く場所の選択肢が広がる

まず、管理栄養士の主な職場を挙げてみると↓

  • 病院
  • 介護施設
  • 学校
  • 保育施設
  • 事業所
  • 給食会社
  • 食品メーカーなど

そして登録販売者の主な職場はこちらになります↓

  • ドラッグストア
  • 調剤薬局
  • 家電量販店
  • スーパー
  • コンビニ
  • ホームセンター
  • メーカーなど

片方だけでも働ける場所は多い印象ですが、

どちらの資格もあれば働ける場所の選択肢は大きく広がります。

さらにどちらの知識も持ち合わせていれば、どこで働いていても

相手に対してより質の高い栄養管理、体調管理などのライフスタイルを提案することができます。

「自分にしかできない仕事」を構築しやすいというのも特徴です。

色々なパターンで経験の積み重ねができる

管理栄養士は、病院では患者様、介護施設では利用者の方々など

特定の人たちに向けて食と栄養の専門家として向き合う場面が多いと思います。

管理栄養士として働くということは、それだけで食と栄養に関する専門性を高めていくことができます。

そしてさらに登録販売者の資格も持ち合わせていれば、活躍の場も広げられるので

自ずと老若男女問わず色々な人たちと、多種多様な悩み相談に関わることができます。

みつママ
みつママ

ドラッグストアでは、毎日本当に色んなお客様の相談を受けます。

中には全く思いがけないような内容のものもあるので、日々勉強です。

登録販売者として働く場合、対応する相談内容のふり幅は大きいかもしれません。

色々なパターンで経験の積み重ねができるので

知識を増やすことはもちろん、コミュニケーション能力の向上にも繋がると思います。

【管理栄養士×登録販売者】こんな人におすすめ!

たくさんのメリットがあるというのが分かったところで、

管理栄養士×登録販売者のダブルライセンスはこんな人におすすめします↓

  • より多くの人と関わりながらスキルアップをしたい人
  • その地域の人たちが気軽に頼ってくれるような、身近な専門家として働きたい人
みつママ
みつママ

管理栄養士、登録販売者としてドラッグストアで働く中でやりがいを感じるのは

お客様の感謝の言葉を直接リアルタイムに受け取れることです!

★関連記事はこちら→ドラッグストアの管理栄養士の役割は?実際に就職して分かった現実…気になる給料やメリットの話も

ちなみに…登録販売者試験は誰でも挑戦できる資格です

そして登録販売者試験は2015年から実務経験不要となり、誰でも挑戦できる試験になっています。

上に示したメリットの中にもあるように、管理栄養士と登録販売者は試験内容に共通点が多いので内容が頭に入りやすいです。

登録販売者試験は、管理栄養士や栄養士として働きながらでも受験できる資格のひとつ。

転職やキャリアアップにも役立つダブルライセンスに挑戦してみることで、自分の理想の働き方に近付けるかもしれません。

まとめ

この記事では、管理栄養士と登録販売者のダブルライセンスについて解説してきましたが

他のダブルライセンスの例として、医師×弁護士、簿記×FP、宅建士×行政書士など色々な組み合わせがありますよね。

私の大学時代の友人は、管理栄養士に加えて調理師やMR(医薬情報担当者)を取得した人もいます。

どんな内容でも、ダブルライセンスを取得するということは

  • 自分の知識の引き出しが増える
  • 再就職やキャリアアップにもかなり有効活用できる

まさにいいことづくめですよね!

みつママ
みつママ

ぜひ積極的に挑戦して、自分の可能性を広げていきましょう!

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