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管理栄養士の資格を持つ筆者でも、子どもの栄養って思うようにいかない場合がよくあります。
今回は、筆者が2人の子どもたちに活用した栄養補給アイテムのひとつ、
便利でおいしい、「森永 こどミル」についての記事です。
子どものために頑張って栄養を考えたメニューにしたのに、
イヤイヤされてまさかの全残し…!もう泣きそう;
栄養補給にフォローアップミルクを飲ませていたけど、
どれも「3歳くらいまで」って書いてある…
3歳以上は全部の栄養を食べ物から補給しないといけないのかな…大変すぎ!
こんなお悩みも少なくないと思います。
そこでこの記事では、子どもの栄養補給の便利アイテム
しまじろうのパッケージがなんとも心強い印象の「森永 こどミル」について、その良さや手軽さをお伝えできればと思います!
離乳食が3回食になったら、フォローアップミルクがおすすめ!
関連記事でまとめているので、参考にしてくださいね。
★あわせて読みたい→【体験談あり】管理栄養士が教える!フォローアップミルクはいつからどうやって飲ませる?1日の具体的な飲ませ方を解説
★あわせて読みたい→【管理栄養士が解説】フォローアップミルクで離乳食が進まない?飲ませて良い?悪い?気になる疑問を解決!
多くの親を悩ませる?!子どもの栄養補給事情
手強い「食べムラ」と「イヤイヤ期」
赤ちゃんの栄養補給は、母乳や育児用ミルクから始まり、離乳食から幼児食を経て通常の食事ができるようになっていきます。
そこで気になるのは、やはり必要な栄養がしっかり摂れているかということ。
特に離乳食が完了期くらいに差し掛かると、食べられる食材も増える一方
一般的には1歳半~2歳くらいに「食べムラ」が出てきます。
その先には多くのママ・パパたちを悩ませる「イヤイヤ期」が待ち構えており
用意したものを食べてくれず、栄養補給が思うようにいかなくなってくるんですね。
選択肢のひとつとして、育児用ミルクやフォローアップミルクを食事(離乳食、幼児食)+αで与えるのも◎。
実際に筆者は息子たちにこの和光堂のフォローアップミルク「ぐんぐん」を飲ませており
食事が思うようにいかない時期に、栄養補給としてかなり助けられていました。
★あわせて読みたい→【体験談あり】管理栄養士が教える!フォローアップミルクはいつからどうやって飲ませる?1日の具体的な飲ませ方を解説
ところが、1歳を過ぎるとだんだん気になってくるのがこんなこと↓
- フォローアップミルクは食事と一緒に与える場合、味が合わない?
- 保育園に通い始める場合、ミルクを継続するのが難しい
- 調乳が面倒
- コストがかかる
筆者の場合は気になりつつも他に思い付く術がなく、結局保育園に通い始めるまでフォローアップミルクを続けていました。
★あわせて読みたい→【管理栄養士が解説】フォローアップミルクで離乳食が進まない?飲ませて良い?悪い?気になる疑問を解決!
フォローアップミルクの上限年齢(目安)3歳を過ぎると…
そして、ほとんどのフォローアップミルクに記載されているのが
対象年齢が「1歳(9ヶ月)~3歳まで」ということです。
というのも、3歳を過ぎる頃にはこのような変化が出てきます↓
- 走ったり飛び跳ねたりが自由にできるようになり、運動機能が発達し身体活動量が増える
- それに伴って1日に必要なエネルギー量や栄養素の必要量が増える
- ほぼ大人と同じような食事を食べられるようになる
というわけで、大きく成長した3歳以降はフォローアップミルクでは物足りない場合も。
かといって3歳以降でも、子どもは全員がいつでも
用意した食事をきちんと食べるわけではありません。
個性として好き嫌いがあったり、アレルギーがある場合もありますよね。
親としては、子どもの栄養はいくつになっても気になりますよね。
そんな時に「森永 こどミル」を見付けました。
【体験談を踏まえて】子どもの栄養補給には「こどミル」がおすすめ!
ここからは筆者が「森永 こどミル」を活用し始めた経緯と、実際に試してみて感じたことを解説していきたいと思います。
1歳半でフォローアップミルクを卒業し、1日1回牛乳を飲んでいた筆者の長男でしたが
2歳手前でイヤイヤ期に突入。
それまでは、出された食事はほぼ完食してくれていましたが…
野菜きらい!お肉固いから食べない!(ポイ!)
この頃から野菜や食感の固いお肉など色々なものを拒否!
食べてくれるものが少なくなってしまっていました…
そこで飲ませてみたのが「森永 こどミル」(1歳半くらい~飲ませてOK)です。
こどミルそのものは筆者が勤めるドラッグストアに取り扱いがあるので知っていましたが、その存在をすっかり忘れていました。
たまたま息子と一緒に買い物に行ったときに、しまじろうのパッケージに食い付きが良かったので試しに購入。
おやつの時間に「さっき買ったしまじろうの美味しそうなやつ飲んでみる?」と誘ってみました。
しまじろう!?うん!飲む~♪
しめしめ…しまじろう効果なのか、本人はノリノリです。
飲ませ方もとっても簡単で、牛乳かお水に溶かすだけでできちゃいます。
- 100mlの牛乳かお水に、1回18g(小さじ4杯強)のこどミルを溶かして飲む
- 1日にコップ1~2杯(こどミル18g~36g)が目安の量
個人的に、牛乳100mlに対して既定の量を混ぜると味が強すぎるように感じたので
こどミルの量を半分くらいに調整して飲ませていました。
牛乳に混ぜて出してみると、美味しかったようで長男はあっという間にゴクゴク飲み干しました。
こどミルを飲ませている間は、野菜やお肉をたくさん残されてもこどミルで栄養補給をしている安心感がありました。
1年くらい経つと飽きてしまったのと、100%ジュースなど他の飲み物に興味が移ってしまい自然とこどミルは卒業しました。
その後はほぼ大人と同じ食事が摂れるようになったので、栄養補給もラクになりました。
私にとってこどミルは幼児食期…特に好き嫌いが激しいイヤイヤ期の強い味方でした!
こどミルで補給できる栄養素を詳しく見てみる
こどミルで補える、主な栄養素はこちら↓
- カルシウム
- 鉄
- DHA
- ビフィズス菌
どれも成長期の子どもには欠かせないけれど、食事だけから完璧に補うのが難しい栄養素です。
さらに、13種類のビタミン・ミネラル、食物繊維、ラクトフェリン、2種類のオリゴ糖も入っており
手軽にたくさんの栄養が摂取できます。
さらにこどミルは、森永さんの公式サイトによると「小学校に入学する前くらいまで飲める」ということで
かなり長い期間に活用できるのも嬉しいポイントですね。
フォローアップミルク→牛乳への切り替えにも活用できる!
さらに、フォローアップミルクから牛乳に切り替えるときに利用するのもおすすめ。
筆者の息子たちもそうだったんですが、ほんのり甘くて子どもが好む味のフォローアップミルクから
独特の味をした牛乳への切り替えってなかなか難しいんですよね…
長男の場合、牛乳を嫌がってなかなか飲んでくれず
最終的には「おいしい牛乳」でなんとか飲めるようになりましたが…
保育園に通うようになると、おやつの内容の兼ね合いで牛乳への切り替えが必須な場合も多いです。
次男の時は、フォローアップミルク→牛乳への切り替えに「こどミル」を活用してみました!
最初は温めただけの牛乳を与えてみたところ、長男と一緒で嫌がってなかなか口にしてくれませんでしたが
こどミルを、味が感じる程度に少し混ぜて「牛乳=美味しいもの」という印象を与え
こどミルの量をだんだん減らしていくことで牛乳の味にも少しずつ慣れてくれました。
筆者の長男は、悪戦苦闘してやっと牛乳を飲めるようになりましたが
次男はそれを踏まえてこどミルを活用し、スムーズに切り替えられました。
こんなに楽なら、長男にもこどミルを利用すればよかったと後悔しました。
★あわせて読みたい→【管理栄養士が解説】フォローアップミルクで離乳食が進まない?飲ませて良い?悪い?気になる疑問を解決!
まとめ
「森永 こどミル」は食べムラやイヤイヤ期などで食事からの栄養面が心配なときに活用できる、とっても便利な子どもの栄養サポート飲料。
無理に飲ませる必要はありませんが、もしお子さんが好んでよく飲んでくれるようなら是非活用してほしいです。
管理栄養士の筆者も実際に活用した上で、自信を持っておすすめします!
いちご味、ヨーグルト味の2種類があります。
お子さんが好みの味を選んであげましょう♪