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こんにちは!ドラッグストアで働く管理栄養士、みつママです。
今回のテーマは、薬を嫌がる子どもでもこれに混ぜたら飲めた!という
子どもの薬を飲みやすくするお助けアイテムを紹介したいと思います。
抗生剤は苦くて大人が飲むのも大変なのに、子どもなら尚更。
毎回すごく嫌がるから疲れちゃう…どうしたら良いんだろう。泣
病院で処方されたお薬は、毎回必ず飲ませなきゃいけないプレッシャーが大きい…
これなら飲んでくれる!っていう安心材料が欲しいよ~。
子どもに薬を飲ませるのって、本当に大変ですよね…
甘いシロップなら、慣れればなんとか飲んでくれたりもしますが
抗生剤や漢方薬などの粉薬を処方されたときには、どうやって飲ませようか…ちゃんと飲んでくれるだろうかとヒヤヒヤ。
筆者は2人の男の子のママですが、2人とも風邪を引きやすく
小児科や耳鼻科からしょっちゅう薬を処方されます。
★関連記事はこちら→【R-1ヨーグルトの効果は?】風邪を引きやすい我が子が2年間食べ続けた結果
今回は、我が子がなかなか薬を飲んでくれない場合に実践した、これに混ぜたら飲んでくれた!というお助けアイテムや対処法を紹介していきたいと思います!
※前提として、薬の種類によっては混ぜるものや飲ませ方と相性が悪い場合もあります。試したい方法がある場合は、必ず薬剤師さんに確認してくださいね!
子どもがなかなか薬を飲んでくれないと、ついイライラしちゃいますよね…
我が家の実践した方法を紹介します。参考にしてみてください!
この記事では主に「粉薬」を対象としています。
シロップ剤に関しては、関連記事を覗いてみてくださいね↓
★関連記事はこちら→【体験談】シロップ剤を飲まない赤ちゃん…あげ方のコツは?薬剤師さん直伝の裏ワザも紹介!
子どもの薬を飲みやすくする”お助けアイテム”5選
風邪を引きやすい我が家の長男、なんとか薬をちゃんと飲んでほしくて試行錯誤した結果
これに混ぜたら飲めた!というお助けアイテムがこちらでした↓
- 森永 野菜ジュレ
- キューピーベビーフード バナナプリン
- バナナをつぶしたもの
- ヨーグルトに青汁を混ぜたもの
- ピジョン 赤ちゃんのぷちアイス
色々試した中でも、この5つが我が家の神アイテムでした!
①森永 野菜ジュレ
森永の野菜ジュレは、薬を混ぜるだけでなく食欲がないときにも大活躍!
あくまで筆者の意見ですが、小さい子どもが居る家庭には常備は必須と言っていいほどの便利アイテムです。
長男はおやつに食べるほど普段からお気に入り。
次男には1歳を過ぎたくらいから、薬を飲むときの練習を兼ねて食べさせています。
ちなみに我が家の息子たちは緑と紫がお気に入りです。
筆者が勤めるドラッグストアでも、緑と紫は人気!果物の甘味が強いからかな?
★こちらの記事でも紹介しています→【管理栄養士が解説】子どもが風邪のときの食事…熱や咳がある場合どうする?症状別の食事ポイント
②キューピーベビーフード バナナプリン
色々な種類があって、離乳食にかなり重宝しているキューピーの瓶ベビーフード。
その中でも、薬を混ぜて食べる場合は「バナナプリン」が一番反応が良かったです。
市販のプリンでももちろん良いのですが、ベビーフードだと着色料や香料が不使用で砂糖の量も控えめなのでより安心!
さらにこのベビーフードは小分けして冷凍保存もできるので、使いたい分だけ使えてとても便利です。
注意点としては、原材料の卵・乳成分・バナナのアレルギーが考えられるので
薬を飲ませるときに初めて与えるのは避け、
体調が良いときに、アレルギーが出ないか事前に食べさせて確認しておきましょう。
どの食品でも、アレルギーの可能性はゼロではありません。
体調の良いときに食べてみて、アレルギーの有無の確認をしておくことはどの食品にも共通する大切なポイントです!
③バナナをつぶしたもの
果物のバナナを粗くつぶしたものに薬を混ぜても、意外と薬に気付かずすんなり食べてくれました。
特に抗生剤や漢方薬など、苦みの強い薬を飲ませるときに大活躍!
バナナの強い香りや風味が、薬の違和感を程よく和らげてくれたのかなぁと感じました。
熟していて、甘味が強く柔らかい状態のバナナがおすすめです。
④ヨーグルトに青汁を混ぜたもの
我が家の長男の場合、2歳ごろからR-1ヨーグルト(加糖タイプ)に青汁を混ぜたものを食べるのが毎日の習慣になっていました。
★関連記事はこちら→【R-1ヨーグルトの効果は?】風邪を引きやすい我が子が2年間食べ続けた結果
青汁のほんのり甘い風味がプラスされたヨーグルトは
薬を混ぜても薬の味が強調されすぎず、嫌がらずに服用できました。
ちなみに我が家が使っている青汁は、東原亜希さんのHAPPY青汁です↓
さらっと溶けてほんのり甘くて、さらに栄養もしっかり摂れるので我が家では毎日の習慣になっている青汁。
薬を飲むときのためにも、ヨーグルト+青汁を毎日の習慣にしてみるのもおすすめです。
繰り返しになりますが…バナナや青汁は特に、薬の種類によっては相性が悪い場合もあります。
薬をもらう際に、必ず薬剤師さんに確認してくださいね!
⑤ピジョン 赤ちゃんのぷちアイス
そして薬を混ぜる定番のもの、と言えばアイスですが
アイスはアイスでも”赤ちゃん用”の「ピジョン 赤ちゃんのぷちアイス」なら、着色料・保存料無添加で安心!
普通のアイスに比べて、甘さも控えめです。
ということで我が家で薬を飲ませるときにこのアイスと混ぜてみたところ、ぺろりと食べてくれました。
作り方が簡単なのも、嬉しいポイント。
付属のアイスの素に牛乳or育児用ミルクを混ぜて冷凍庫で冷やすだけで、作ってから3日以内に食べ切ればOKです。
トレーに小分けにして作れるので、必要な分だけ使えてとっても便利ですよ。
本当に赤ちゃん用?と思うくらい美味しいアイスです。
薬を混ぜる場合、コクのあるバニラ味が1番食べやすそうでした。
この方法もアリ!子どもの薬を飲みやすくする対処法
我が家の実践から紹介したお助けアイテムの他に、
効果的だった対処法も紹介します!
服薬ゼリーを活用する
もちろん定番の服薬ゼリーも便利!
特に「龍角散 おくすり飲めたね」のチョコレート味は、チョコプリンのような味でとってもおいしいんです。
チョコレート味は、抗生剤や漢方薬など苦みの強い薬との相性が◎。
さらに小分けタイプだと常備出来て便利です↓
「単シロップ」を病院で処方してもらう
また筆者の息子たちのかかりつけ小児科では、苦めの薬を出されるときに単シロップも一緒に処方してくれます。
単シロップはガムシロップのような、とろりとした甘いシロップ。
粉薬をお水で溶いて、そこに単シロップを混ぜるだけでぐっと飲みやすくなりますよ。
薬の形状を変えてもらう
薬の種類によっては粉薬だけでなく、シロップや座薬など形状を選べる場合があります。
子どもが使いやすい形状をお医者さんにきちんと相談するのも、子どものために親ができる薬の対処法のひとつです。
遠慮なく、医師・看護師・薬剤師に相談しましょう!
同じ成分でも、意外に形状が違うものも選べるかもしれません。
2歳くらいからは水に溶かして飲む練習を
現在4歳の長男は、2歳くらいから粉薬をお水に溶かしたものを飲めるようになりました。
なんと、苦い漢方も水に溶かしただけでへっちゃら。
慣れってすごいです。
ある日突然飲めるようになったので
症状が落ち着いて機嫌が良いタイミングをみて、お水に溶かしたものにチャレンジしてみるのもおすすめです。
※高熱やのどの痛みなどで機嫌が悪いときは、練習は避けた方が無難です。
お水に溶かして飲めるようになればあとは楽ちんです!
少しづつ練習しましょう♪
まとめ
いかがでしたか?
我が家が実践したことを中心に、子どもの薬を飲みやすくするアイテムと対処法について紹介しました。
アイスやプリンは定番ですが、子どもって急に風邪を引いたり鼻水を出すので
欲しいときにすぐ準備できない!なんてことも。
今回紹介したものや方法は、予め準備しておけるものばかりです。
いざというときのために役立てれば幸いです!
子どもが薬を飲んでくれなくて悩んでいる人は、是非試してみてくださいね。