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生後7ヶ月を過ぎても赤ちゃんがなかなかお座りできず、不安になっているママさん・パパさんたちへ。
「お座りの練習」について考えたこともあるのではないでしょうか?
うちの子、もうすぐ生後8ヶ月なんだけどお座りが安定しないなぁ…
お座りの練習が気になるけど、どういう方法があるんだろう?
お座りって自然にできるものなんじゃないの?
無理に練習しない方が良いって聞いたことあるけど、実際どうなんだろう…
お座りについては、無理に練習させるべきじゃないという意見もよく目にしますね。
そして筆者の次男は、お座りの完成が生後11ヶ月直前という超スローペースでした。
★あわせて読みたい→お座りはいつ?何ヶ月から?生後7ヵ月過ぎてもまだできない…生後11ヵ月目前にお座りがやっと安定!発達ゆっくり息子の成長記録
生後8ヶ月くらいまでは無理にお座りの練習はさせていませんでしたが
ついに8.9ヶ月健診でお座りができず引っ掛かり、母子手帳に書かれて指導されたのが
「坐位の練習をしましょう。」
ということでした。
同時期に相談に行った保健センターでも、体幹を鍛える練習はした方が良いと保健師さんに言われ
遊び感覚でできる体幹の鍛え方を教えてもらいました。
というわけでこの記事では、発達ゆっくりシャフリングベビーの次男が
生後11ヶ月直前でお座りができるようになるまでに実践した、
- お座りの練習方法
- お座りの練習時に大活躍した「カリブ」のベビーチェアについて
- 体幹を鍛える遊び
こんなことについて紹介していきたいと思います。
筆者の次男は、これから紹介する方法や遊びを実践して
急にしっかり安定してお座りができるようになりビックリ!
参考にしてみてほしいです。
長男が赤ちゃんの時に何気なく購入した「カリブ」のベビーチェアが大活躍!
定番のバンボとの比較や特徴も紹介しますね。
お座りの練習の前に注意すべきこと
まず、お座りの練習をするにあたって注意すべき点をまとめてみました。
これは、かかりつけの小児科・子ども総合病院・市の保健センターにて指導された内容をまとめたものです。
- 無理矢理しない
- なるべく赤ちゃんが機嫌の良いときにする
- 長時間しない
- 目を離さない
- 周囲にけがの原因になるようなものが無いか確認する(テーブルの角や硬いおもちゃなど)
こんな感じです。
そして筆者の次男の場合は生後9ヶ月の健診で引っ掛かったのをきっかけに練習を始めました。
生後7ヵ月時点でお座りが全くできない次男(手をついてもできない)でしたが、
個人差もあるし…と考えて無理にお座りの練習はしていませんでした。
ただ、以下で紹介する「体幹とバランス感覚を鍛える遊び」は
無理な練習ではなく「遊び」の一環なのでおすすめできます!
赤ちゃんの成長ペースに合わせてやってみてください♪
お座りの練習①赤ちゃんを前に座らせて腰を支える
↑これは長男が生後6ヵ月のときに偶然撮ったものですが…
絵本を読んであげるときなどに、上の画像のような感じで赤ちゃんをママやパパの前に座らせて腰を支えてあげながら一緒に遊ぶというお座り練習方法です!
自然にできるし、後ろに頭をゴッツンする危険が無いので
普段何気なく取り入れやすい方法です。
ただ筆者の次男もそうだったんですが、まだお座りに全く慣れていないと
ふにゃ~っと前に倒れすぎてしまう場合があるので、
そうならないように支えてあげたり、無理をして長時間やりすぎないようにしましょう。
お座りの練習②ベビーチェアに座らせる
小児科で指導されたお座りの練習方法で、
筆者が次男のお座り練習で一番やりやすかったのが「ベビーチェアに座らせる」という方法でした。
おすすめは「カリブ」ベビーチェア
小児科では、ベビーチェアの王道「バンボ」を勧められたのですが…
うちにはバンボは無く、このために改めて買うのもためらうお値段…
というわけで意外に大活躍したのが、長男が赤ちゃんの時に購入した「カリブ」のベビーチェアでした(筆者はターコイズをネットで購入していました)。
「カリブ ベビーチェア」の特徴を簡単にまとめると、こんな感じです↓
- 軽い!背もたれに指を掛けやすいくぼみが付いているので、持ち運びや移動も楽々
- テーブル付き!ストッパーの役割もあり、赤ちゃんが椅子から抜け出せない
- カラーバリエーションが豊富でお部屋の雰囲気に合わせて楽しく選べる
- とにかく安い!バンボの半分以下の値段で買えちゃう
- バンボよりゆったりサイズ…太ももが太めの赤ちゃんでも大丈夫◎
全く同じ時期&同一人物の比較ができなかったのですが
カリブの方が若干ゆとりがあるの、2つの画像から分かりますか?(バンボは友人宅のものです)
この若干のゆとりが、お座りの練習に活用できました。
具体的には、
- 機嫌の良いときに1日5分ほど座らせる→10分~15分にのばしていく
- ある程度座れるようになったら1日3食のうち1回をカリブに座らせて食事させる(その他はハイローラックを一番角度をつけた状態で座らせて食事してました)
- 1回の食事に慣れたら、2回→3回と食事のときはカリブにする
このように、毎日少しずつカリブを活用してお座りに慣れさせました。
生後7ヵ月という超ハイペースでお座りが完成した長男がすんなり座れていたカリブ椅子でしたが
お座りの完成が生後11ヵ月直前という超スローペースだった次男は、
最初はカリブ椅子ですらズルズルと倒れてしまい、姿勢を保つことができませんでした。
※↑の画像の時(生後7ヵ月)は、健診・指導前。あまりにもズルズルと倒れてしまうのでその後しばらく使用していませんでした。
でも、カリブを活用しつつ毎日の遊びなどを通してお座りを少しづつ身に着けていけたように感じます。
バンボは「浴室では使用しない」という注意書きがありますが
カリブはメーカーによると「浴室でも使える」となっています。
転倒に十分注意しながら、赤ちゃんとのお風呂タイムにも活用したいですね!
ただ、カリブはお座りに慣れさせる場合や、ある程度腰がすわった状態であればおすすめなんですが
逆に言えばバンボに比べて安定感(ホールド感)は低めかもしれません。
お座りに慣れさせたいか、安定感のある椅子がほしいかという点も
ベビーチェアを選ぶポイントになると思います。
カリブはテーブル付きで3000円ちょっとで買えてしまうので
お座りの練習用に買い足しても良し◎
帰省時などのセカンド椅子として買っても、お財布が寒くなりません!
【参考】「HUGABOO・ハガブー」のお座り練習クッション
「HUGABOO・ハガブー」のお座り練習クッションも気になっていました!
デザインが可愛いくて、おもちゃを掛けられる輪っかも付いているので
ママが家事や一休みしたいときなどにとても便利に使えそうです。
うちには既にカリブの椅子があったので購入を断念しましたが、
「HUGABOO・ハガブー」のクッションは出産祝いのプレゼントにも喜ばれると思いますよ♪
お座りの練習③豆椅子などに手を乗せて座らせる
ある程度お座りの形ができてきたら、お座りの姿勢も気になってきますよね。
次男が初めてお座りできてから1ヶ月後…
こども総合病院で教えてもらった「お座りの姿勢を良くする方法」が、
豆椅子や踏み台などに手をつかせる方法です。
お座りが慣れない頃は、手を下について身体を支えるので背中が丸くなりがちですが
豆椅子などに手をつかせることで背中が伸びて姿勢が良くなり、さらに背筋も鍛えることができます。
長男(当時3歳)が食事の時に使用していた豆椅子をちょっと借りて練習していました!
体幹を鍛える①飛行機ブーン
次に、体幹とバランス感覚を鍛える遊びとしてかかりつけの小児科から紹介されたのが
「飛行機ブーン」の遊びです↑
このイラストでは足の裏に赤ちゃんを乗せていますが
小児科で紹介された方法は、足のすねの部分に赤ちゃんを乗せて、両脇をしっかりと支えてゆっくり持ち上げるという遊び方でした。
寝る前にパパにやってもらっていました。
現在4歳の長男も、いまだに大好きな遊びです!
体幹を鍛える②太ももにまたがせてユラユラ遊び
パラシュート反射を促してバランス感覚を鍛えるということで、保健センターにて教わったのが
大人の太もも(片方)にまたがせてユラユラする遊びです。
激しく揺らし過ぎないように注意しましょう。
次男のお気に入りが「バスに乗って」の歌だったので、この歌に合わせてよく遊んでいました。
まとめ
そんなこんなで、日常の中に練習や遊びを取り入れながらゆるーく練習した結果…
生後11ヵ月直前で急にしっかりと一人で座れるようになりました。
★あわせて読みたい→お座りはいつ?何ヶ月から?生後7ヵ月過ぎてもまだできない…生後11ヵ月目前にお座りがやっと安定!発達ゆっくり息子の成長記録
比べるものではないのですが、長男が生後7ヵ月でお座りができたことから
同じ時期なっても全くお座りができる気配が無い次男のことが心配で心配で、毎晩泣いてしまっていました。
でも、健診をきっかけに複数の専門機関や専門家からアドバイスを頂くことで
- ひとまず大きな病気ではないということがハッキリした
- 次男は次男のペースで少しずつ成長していることが分かった
- 日常生活や遊びを通してゆっくりの成長をサポートしていくことに前向きになれた
こんなメリットがありました。
この記事が、赤ちゃんのお座りがゆっくりで心配な親御さんの力になれれば嬉しいです!