昨年小学校に入学した筆者の長男。
それまでは保育園に通っていましたが、小学校に上がって生活環境がガラリと変わりました。
そもそも年長時から、小学校に関する疑問や悩みは尽きず…
あれこれ調べて準備したものの、結局不要だったりまだ早かったり
はたまた「これは買って良かった!」と今でも大活躍しているものや、通っているうちに必要になり買い足したものがあったり。
やはり人間は経験しないと分からないことだらけです。
そこでこの記事では、小学校入学準備の際に用意しておいて良かったもの・不要だったものを具体的に紹介していきたいと思います。

これから小学校入学を控えている人は、是非参考にしてくださいね。
我が家の基本データ
まず、我が家の場合の基本的なデータを参考までに紹介します。
- 男の子
- 体格…小柄で細身
- 性格…忘れっぽい、心配性(相反するw)
- 家から小学校までが遠め(子どもの足で25分くらい)
- 基本的には学童を利用しているが、利用せず帰ってくる日がたまにある
- 近所に友達が多い方
↑に当てはまらなくてもおススメのものを紹介していますが、
1つでも共通の項目があれば、より参考にしてもらえると思います!
【小学校準備①】用意して良かったもの

まず、用意して良かったものを紹介します。
全て今でも大活躍しているアイテムです!
エアタグ(簡易GPS)
見守り系のGPSは色々な種類があるので、かなり迷いました。
気になっていたのは、「みてねみまもりGPSトーク」や「BoTトーク」ですが…
まずトーク機能付きは一見便利そうですが、我が家の場合は
おもちゃにされそう。という懸念がありましてw
さらにはリアルタイムの位置情報は分からない・小学校に持ち込みOKかも分からない。
そんなこんなで、我が家はディズニー旅行のときに購入したエアタグを使用してみることにしましたが
★あわせて読みたい→【体験レポ】子連れ(5歳&2歳)で初ディズニー旅行!荷物やバッグの中身を詳しく解説編◎
結果、エアタグで十分でした。
大体の位置は分かるし、トーク機能が無くて不便と感じたこともなかったです。
そもそもGPSが必要かどうかというのもかなり考えましたが、徒歩通学であればエアタグのような簡易GPSで十分かなと感じています。

学校には事前に確認した上で、ケースに入れてランドセルの中ポケットに付けています。
GPSやキッズケータイは、用意する前に必ず学校に持ち込みOKか確認しましょう。
予備の水筒
夏には危険な熱さになり、感染症もどんどん出てくる昨今はほとんどの小学校で水筒持参となっていると思います。
我が家は保育園時代から使用している約500mlサイズの水筒を使用していますが
長期休暇中は1日中学童を利用するということもあり、念のため800mlの水筒も購入していました。
これが買っておいて大正解。
夏と冬で飲む量もだいぶ違うので、サイズ違いの水筒を使い分けて持たせられたのも便利だったし
水筒を忘れてくることもしょっちゅうなので、予備を用意しておいて本当に良かったと何度も思いました。
飲む量はもちろん個人差はありますが、中身の量で調整できるので
500ml~1リットルくらいの水筒を2つ用意しておくのがおすすめです!
雨の日対策グッズ
小学校が遠いため、毎日の登下校がただでさえ大変な中
雨や雪などの悪天候ではもっと大変そう…
もちろん雨がザーザーの日や雪が積もってしまった日は長靴やブーツで登校しますが
小雨の日や、朝は晴れているけど帰りは雨予報の日などは長靴まででもないんですよね。
そんな日に重宝しているのが、レインシューズです。
我が家は「devirock(デビロック)」の撥水スニーカーを購入しました↓
見た目は普通のスニーカーなのに、少しの雨や雪なら濡れずに歩けてとっても便利です。
こちらの撥水スニーカーを含めた「小学生の雨の日対策グッズ」は別の記事にて公開中!
詳しく知りたい人はこちらを参考にしてくださいね↓
★あわせて読みたい→小学生におすすめ雨の日対策グッズ3選!激推しは買って良かった雨の日向けスニーカー
【小学校準備②】用意不要だったもの

次に、特に用意しなくても良かった・用意したけど残念ポイントがあったものを紹介します。
大きすぎる体操着袋
長男の通う小学校では、「体操服入れはランドセルの上に重ねて背負えるようなナップザック型のもの」という指定がありました。
学校によっては入れ物は自由の場合もあるかもしれないですが、そうであっても両手が空くように背負えるものが良いのかなと感じています。
そこでちょっと失敗だったのが、大は小を兼ねると思い購入したナップザックは我が家の小柄な長男にはちょっと大きすぎてしまいました…
↑このナップザックの「大きめ」サイズのものを購入しましたが、むしろ↑の普通サイズを買えばよかった…と後悔。
長袖・長ズボン・半袖・半ズボン・赤白帽子・靴下などの個人的な着替えも、普通サイズで十分入ります。
大きめだと中身が下に下がってしまい上に無駄な空間ができるのでとっても背負いにくそう…
体が大きくなっても、体操服を入れる枚数は6年間同じなので問題なさそうです。
体操服入れは、迷ったら普通サイズの購入をおススメします…!
(特に保育園通園中の人)小学校に上がるタイミングのサイズの服
保育園では大量にあった「毎日の着替え」。
小学校に通うようになると、着替えが全くと言っていいほど不要です!
いざというときは体操着があるし、
(全員ではないかもしれないですが)自我が強くなるので、小学校に着ていく服も子ども本人のお気に入りの服をローテーションするようになります。

保育園の感覚で、着替えを常備しておく必要はないと思います。
年長さんの間の服の買い足しは要注意です!
【小学校準備③】これがあったら良かった…これから用意したいもの

最後に、事前のリサーチでは気付かなかった意外に必要なものを紹介します。
子ども用のエコバッグや手提げ
小学生になると、図工や生活の科目で「家から持参するもの」や学校で制作したものを持ち帰ることがよくあります。
そんなときにあると便利なのが、子ども用のエコバッグや手提げです。
我が家は100均で購入しましたが、
“レッスンバッグ”という名前でよく売っているものが1つあると便利だと思います。
普段だけでなく、学習発表会や運動会などの行事のときにも「手提げで登校してください」という指定がある場合がありました。
おたよりを見て慌てて準備するよりも、事前に用意しておくと安心ですね。
ランドセルカバー
1年生のうちは、ほとんどの地域で黄色いランドセルカバーが配布されると思います。
我が家も黄色いランドセルカバーを付けていましたが、1年後にはボロボロになってしまいました…。
ランドセルにはカバーを付けないと、6年後にはランドセルの原型が想像できなくなってしまう…!と恐怖を覚えたのでw
2年生に進級するタイミングでランドセルカバーを購入しました。
私は透明タイプを購入しましたが、小学生はとにかく荷物が多いので収納もできるカバーも気になります。
子どもの通学スタイルに合わせて選ぶことをおススメします!
ランドセルを6年間使用すると考えると、ランドセルカバーは必須だと思います。
事前準備の参考に!
小学校入学前にチェックしておきたいものをまとめてみました。
ただし、公立・私立など学校によって持ち物の指定がある場合があるので
学校の案内をよく確認した上で参考にしてくださいね!

新1年生、楽しみですね!
