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管理栄養士の筆者の我が家では、毎日の食卓にお味噌汁があります。
お味噌汁に欠かせないのが味噌ですが、
毎日作るものだからこそ、手軽に使える「液体みそ」を活用するのもおすすめなんです!
ちなみに我が家の味噌は
色々な味噌を試した末に行き着いたのが、マルコメの味噌「無添加 糀美人」だったのですが↓
これがとっても美味しくて身体にも嬉しい、我が家に無くてはならない調味料の定番。
そして最近は、ついに気になっていた同じプラス糀シリーズの「液みそ 糀美人」を試した結果
我が家の定番調味料のニューフェイスとなりました↓
この記事では、管理栄養士の筆者が実際に「液みそ 糀美人」を使用した感想や使い方のポイントなどを口コミ解説します!
マルコメの「プラス糀シリーズ」の特徴や「無添加 糀美人」については、関連記事で解説しているので覗いてみてください♪↓
★あわせて読みたい→【管理栄養士の本気口コミ】マルコメの味噌「無添加 糀美人」ってどうなの?プラス糀シリーズの定番!
マルコメ「液みそ 糀美人」の特徴
「液体」ならではの強み
マルコメの「液みそ 糀美人」は、プラス糀シリーズの特徴(詳しくは関連記事へ)に加えて
液みそならではの特徴も兼ね備えています↓
- ユニバーサルデザインのボトルで、片手で使えて少量でも注ぎやすい
- だし入りなので味わい深く、だしをとる手間も省ける
- 液体なので素早く溶ける
- 漬けダレやソースを作るときに味噌を溶く必要が無いので手軽
このように、「手軽」「時短」というのが液みそのキーポイントです。
気になる塩分量は?
市販の味噌は、日本食品標準成分表2020年版を平均とすると食塩相当量は12.4g(100gあたり)。
「液みそ 糀美人」は、お味噌汁1杯分=17gあたりの塩分相当量が1.7gと表記されていますが
これを100gあたりに換算すると、塩分相当量は約10g。
一般的な減塩味噌は塩分相当量が100gあたり11g前後なので、
「液みそ 糀美人」の塩分量は減塩味噌にも負けないくらい、身体に嬉しい内容になっています。
「無添加 糀美人」と同様、糀の旨味があり
さらにだしの旨味も相乗効果となって、個人的には塩分控えめでも物足りなさ特に感じないです!
味噌と液みそを比べてみました
では、このプラス糀シリーズの味噌たち。
固形と液体の他に何が違うのかというと…
それは「原材料」と「味」です!
詳しく見ていきましょう。
原材料を比較
このように、「液みそ 糀美人」は
メインの米みそに加えてかつおや昆布などの「だし」が含まれているのが特徴。
例えばお味噌汁なら、だしをとる時間が無くても
液みそを使えば味噌+だしの1本2役をまかなえるのでかなりの時短になります。
味の違い
これはあくまで筆者の個人的な感想にもなりますが
糀美人の味噌と液みそは特に「甘味」の違いを感じました。
- 糀美人【味噌】→甘味が強く、こってりしている
- 糀美人【液みそ】→甘味より、だしの風味と味噌の塩味を感じられて比較的あっさりしている
そのまま味見するよりも、お味噌汁で比べてみると甘みの違いがよりハッキリ感じました。
料理や具材によって使い分けることでより美味しくなるし、
同じ味噌でも味に変化をつけられるので飽きずに使えて便利ですね。
★あわせて読みたい→【管理栄養士の本気口コミ】マルコメの味噌「無添加 糀美人」ってどうなの?プラス糀シリーズの定番!
【参考】味噌と液みそ…相性の良いお味噌汁の具材は?
管理栄養士の筆者が実際に食べてみて、それぞれの味噌に相性が良かったお味噌汁の具材をピックアップしてみました。
- なめこやエリンギなどのキノコ類
- じゃがいも・玉ねぎ・大根などの根菜類
- 木綿豆腐
- 白菜
- 揚げナス
- ニラと卵
- 小松菜やほうれん草などの葉物
- 絹豆腐
- わかめやとろろ昆布などの海藻類
- しじみやあさりなどの貝類
このように、あえて単純に表現するなら
より具材の味を引き立てるのは固形味噌、汁の味も具材と同じくらいしっかり味わいたい場合は液みそ
という感じですが、好みだったりその日の気分だったり
またお味噌汁以外の献立によって使い分けやブレンドすることで
マンネリしがちなお味噌汁でも、バリエーションを増やすことができますよ。
「液みそ 糀美人」を実際に使ってみた
ここからは、マルコメ「液みそ 糀美人」を使って実際に作ってみた料理を紹介します!
【レシピ①】小松菜と高野豆腐のお味噌汁
今回紹介するのは、液みそを使った「小松菜と高野豆腐のお味噌汁」です↓
- 小松菜…約1/3束
- 高野豆腐…1枚
- ネギ…10センチ位
- 水…600ml
- だしパック…1個
- 「液みそ 糀美人」…大さじ2.5~3
- 高野豆腐は水でもどして柔らかくし、長さ約2~3センチに切ったらさらに薄切りにする
- 小松菜をさっと下茹でし、水気を絞って約3センチ幅に切る
- 水にだしパックを入れ火にかける
- 沸騰後5分程したらネギを入れ、再沸騰したら小松菜と高野豆腐を入れる
- 沸騰直前で火を止め、「液みそ 糀美人」を溶かして完成!
小松菜はそのまま入れてもOK!
ただし、下茹でした方がえぐみが少なくなります。
(我が家は子どもも食べるのでちょっとひと手間…)
だしパック×液みそで塩分控えめでも美味しい◎
ちなみに筆者が元々だし入りの「液みそ 糀美人」に加えて、さらにだしパックを使ったのは
だしパックを使うことにより使う液みその量が少なくても美味しく出来るからです!
マルコメさんの公式サイトで紹介している液みそを使用したお味噌汁のレシピでは
水300mlに対して液みそ大さじ2という分量になっていますが
だしパックを使うと(顆粒だしなど、だしならなんでもOK)
加える液みその量を約半分(水300mlに対して液みそ大さじ1~1.5くらい)にしても
薄く感じすぎることなく美味しいお味噌汁を作ることができました!
※もちろん好みや使用方法は人それぞれなので、だしは取らずに液みそだけでもとっても美味しいです。
ちなみにだしパックは「かね七」のだしパックを使用しています。
関連記事で詳しく紹介していますが、シンプルなのにだしの旨味がしっかり感じられて
特に小さなお子さんがいる家庭にはとてもおすすめです↓
★あわせて読みたい→【管理栄養士の本気口コミ】マルコメの味噌「無添加 糀美人」ってどうなの?プラス糀シリーズの定番!
【レシピ②】液みそde味玉
液みそ味玉も作ってみました!
- 卵…2個
- 「液みそ 糀美人」…大さじ2
- 半熟のゆで卵を作る
- 殻をむき、ジップ袋などに入れて「液みそ 糀美人」で一晩漬ける
ゆで卵1個に対して液みそを大さじ1という割合なので、覚え方も簡単!
「液みそ 糀美人」はだし入りで糀の旨味もしっかりあるので
他の調味料を入れなくてもとっても美味しい味玉ができました。
ちなみにマルコメさんの公式サイトでは、「液みそ 料亭の味」を使用した味玉のレシピが公開されています。
☆マルコメ公式サイトのレシピはこちら→「液みそ 料亭の味」を使用した【みそ味玉】
こちらはごま油を使用しているので、風味とコクが増して美味しそうですね。
味噌漬けは、固形の味噌だとちょうど良い味の濃さを保ちつつ固さを緩めるのが何気に難しいですが
液みそならそのまま使うだけだし、調理器具なども不要なので手軽に味玉を作れちゃいます!
ちなみにゆで卵を作るとき、茹でることすら楽したい筆者は
こちらの電子レンジでできるゆで卵メーカーを愛用しています↓
今回の味玉に使用したゆで卵は、電子レンジ600Wで5分30秒+そのまま放置6分で作りました。
茹でるときのお鍋を見張っている時間が省略できて、他の作業の合間にできるのでとても重宝しています。
まとめ
固形の味噌よりもサッと手軽に使用できる「液みそ 糀美人」は
お味噌汁はもちろん、卵やお肉などの味噌漬けや味噌炒め等の調味に使用するのが特におすすめ!
実はかなりの万能アイテムの「液みそ 糀美人」は
定番の調味料にプラスしておくと、時短&手軽でも美味しいお味噌料理ができちゃいますよ。
この記事をきっかけに、液みそをぜひ試してみてくださいね♪
★あわせて読みたい→【管理栄養士の本気口コミ】マルコメの味噌「無添加 糀美人」ってどうなの?プラス糀シリーズの定番!