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子どもの夜泣きって、精神状態がボロボロになりますよね…
筆者の長男は1歳の誕生日の翌日にわりとすんなり卒乳をしたのですが、
その翌日から夜中に何度も何度も起き上がり、夜泣きをしてしまう時期が約半年間続きました。
結論から言うと、その原因は「鼻詰まり」だったんです。
原因が分かるまでの期間はかなり辛く、寝不足の連続で憔悴しきっていました…
もちろん、ネットで調べたり、ママ友に相談したり、いつも通っていた児童センターの支援員さんに相談したり、原因を突き止めるべく頑張りましたがなかなか突き止められず。
そもそも同じような悩みとその解決方法が、誰に聞いても検索しても合致するものが出てこなかったのです。
この記事では、筆者の息子の夜泣き体験談を例に
- 「鼻詰まり」が赤ちゃんの夜泣きの原因のひとつになり得るということ
- 育児の必須アイテムのひとつが「鼻水吸引器」ということ
こんなことについて解説していきたいと思います!
今のところそんな現象は起きていなくても、もしかしてこれからそんな場面が出てくるかもしれません。多くのママさん(パパさんも!)に読んでほしい記事です。
【体験談】予想外の卒乳から夜泣きが始まるまで
筆者の長男は、離乳食はわりとしっかりよく食べるけど
母乳はちょこちょこ飲むのが好きで、1日の授乳回数が多めでした。
そんな長男がなんとびっくり、1歳の誕生日の次の日に自分から卒乳したのです。
寂しいやら嬉しいやら。
でも、それまで夜中に1~2回だけど夜泣きがあったので、卒乳したらそれが無くなって朝まで眠れる日も近いのでは?と淡い期待を抱きました。
それも束の間、夜中急に寝ている体勢から起きて座り込み、泣いたりぐずったりというナゾの夜泣き現象が起き始めました。
激しく泣いたりパニックにはならないから、夜驚症じゃなさそうだけど…
座った姿勢のまま目は閉じていることが多いので、寝ぼけて起きてしまっているのかなと
最初は特に気にせず、朝まで起きない日を今か今かと待ちわびていました。
が、一向に朝まで起きない気配はない。
むしろ、起きる回数がどんどん増えていきました。
ひどい時は、寝かしつけから朝まで30分~1時間毎に起きることも…
しかも、抱っこして寝かせてあげないと自分から再び寝ることがないんです。
長男本人も訳がわかっていない感じ。
これは困ったぞ…と、試行錯誤の日々が始まりました。
【体験談】寝不足でメンタル崩壊…ことごとくダメだった夜泣き対策
日々の寝不足から、私のメンタルはどんどん弱っていきました。
そしてなにより長男本人も辛いはず。
何とかしなければ…と、ネットで調べたり人に聞いて実行してみたのが…
- 日中に刺激になることは避ける
- 起きてしまったと気付いても、大泣きしなければしばらく様子見
- 夫に対応を代わってもらう
↑夜泣き対策としてはポピュラーなこの3つの行動を試しましたが
なんと何をやってもダメ。
改善されないどころか、余計に泣いてしまい撃沈しました。
そうこうしているうちに、保育園の入園が決まり
当時育休中だった筆者の仕事復帰の日も迫ってきており
焦りと不安とイライラで、メンタルはボロボロでした…
夜泣きの原因のひとつは「鼻詰まり」!
原因判明のきっかけは耳鼻科を受診したこと
そして1歳半を目前にしたある日、長男が初めて本格的な風邪を引いてしまい
鼻水と鼻詰まりがひどくなりました。
(それまでは病院に行くほど体調を崩したことがない強靭な身体を持っていました…保育園入園後は真逆になりましたが。)
★あわせて読みたい→子供がよく風邪を引く…対策はR-1ヨーグルト!2歳児からR-1を食べ続けた息子の成長記録
熱は上がらなかったので、初めて近くの耳鼻科を受診しました。
診察と鼻水吸引をしてもらって、中耳炎になりかけているので熱が出るかもとのこと。
そして次の話に私は衝撃を受けました。
息子さん、夜中に何度も何度も起き上がったり、起き上がってるのに眠そうにしてぐずったりしてませんか?
・・・してます!!!!!
なんと耳鼻科の先生が唐突に長男の夜中起きる謎の現象を言い当てたのです!
えええ~、どうして分かったんですか?!
子どもは8歳くらいまできちんと鼻をかむことができないんです。
そして言葉が通じない年齢では、鼻が苦しいことを親に伝える術も持っていない。
だから、夜寝ているときにいびきをかいていたら、そろそろ鼻が詰まっている、少し苦しいサイン。
それがひどくなると、息子さんみたいに夜寝ているとき急に鼻詰まりによる息苦しさで、自分でも訳がわからないまま起き上がってしまったりするんですよ。
子どもは基本的に鼻呼吸だからね。
目からウロコでした。
ついに原因発覚…鼻詰まりでした
長男の謎の夜中起きる現象の原因は、鼻が苦しかったからだったのです。
確かに、卒乳したのが1歳。
しかも10月だったので、ちょうど季節の変わり目で寒くなってくる時期。
11月くらいになんとなく、鼻水出てるな~と思っていました。
でも熱もないしダラダラ流れてくるわけでもないので、病院に行って別の病気をもらってきたら嫌だなと思い病院には行かず様子を見ていました。
それが積み重なって鼻詰まりはひどくなり、夜起きる回数も増えていったのだと、点と線が繋がりました。
そしてなにより、長男がそんなに苦しかったのに気付かなかった自分に自己嫌悪…
まだ言葉をたくさん話す年齢じゃなかったので、鼻声になっているかどうかも分からなったのです。
ごめんね、長男。
この体験を通して反省し、心掛けているポイントがこちら↓
- いびきをかきだしたり、夜中起きて座り込むようなことがあったら、鼻の状態を確認してすぐに耳鼻科に連れて行くようにした
- 耳鼻科の先生にも勧められて、家庭用の電動鼻水吸引機を購入→鼻水が出てきたらこまめに吸ってあげるようにした
それからというもの、長男の謎の夜泣きはピタリとなくなりました。
仕事復帰する直前に解決して良かった…耳鼻科の先生には感謝してもしきれません!
鼻水吸引器は王道の「メルシーポット」を購入
ちなみに購入した家庭用の電動鼻水吸引器はこちら↓
言わずと知れた「メルシーポット」です。
かかりつけの小児科の先生にもおススメされました。
ポピュラーな鼻水吸引器ですが、吸引力があってしっかりと鼻水が吸えるのが特徴。
今や我が家に欠かせないアイテムのひとつとなっています。
電動鼻水吸引器は、もっと早く買えばよかった育児グッズ断トツのナンバー1です!
まとめ
というわけで、約半年に及ぶ長男の夜泣きの悩みは耳鼻科に行ったことで解決することができました。
夜に何度も寝ぼけ起きする原因はまさかまさかの鼻詰まりだったのです。
もしも子どもが夜中に何度も起きてしまい悩んでいる方がいたら、お子さんの鼻が苦しくなってないか疑ってみてください。
当時筆者は、長男が夜中に何度も起きるのはてっきり卒乳がきっかけになって情緒面の原因があるはずだと思い込んでいましたが
思い込みは良くなかったですね…
子育ては予想外の連続だなぁと、ひしひしと実感した出来事でした。
夜泣きに悩んでいる人は、鼻詰まり対策も是非やってみてくださいね。